~中野区~ 油圧式エレベーターリニューアル（日立製）
日立製4人乗りの油圧エレベーターの改修工事を実施致しました。
事例 CASE
日立製4人乗りの油圧式エレベーターの改修工事をご依頼頂きました。
当機種は昇降路が狭いことが特徴で、ロープ式への変更も厳しい現場が多いです。生産から30年以上が経過し、リニューアルの時期を迎えています。
今回は7階建てのマンションでの工事でしたが、油圧エレベーターには珍しく、屋上に機械室があるタイプでした。
油圧式エレベーターは80～90年代に低層階建物で多く導入されましたが、導入の1番のメリットは、建物設計の際に機械室を昇降路から離れた別の場所に配置できることだったと考えられます。
00年代以降は機械室無しのエレベーターが開発されたため、油圧エレベーターの新規設置は無くなってしまいましたが、それまでに多くの油圧エレベーターが設置され、今も稼働しています。
建物は定期的に修繕をしていかなければいけませんが、設備も定期的に手入れを行っていかなければなりません。
エレベーターの場合は25～30年での入れ替えが一般的で、建物ごとに最適解は異なります。
建物の一生を考えたうえで、一番良い手法は何か、タイミングは何時かなど、お客様と一緒に考えて参ります。
☆弊社では、全メーカーのエレベーター（ロープ式・油圧式問わず）に対応したリニューアル
工事を行っています。
エレベーターの状態やお客様のご要望に応じて、プランをコンサルティングいたします。
エレベーターについてお問合せになりたいことがありましたら、お気軽にご連絡下さい。
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